夕方の電車、風の音 足早に僕ら街を歩いて ロマンチックな妄想は 形を求めて くだらないこと話してる 過ぎていく街は冬の色 置いていく全部 いつかくるのかな ドラマチック 君とは次の駅まで なんだか寂しくなってく 「さよなら」 いつか寝台の列車 冷たい夜を越して このままどこか 知らない町へ オーロラを見にゆこうぜ 素敵な言葉を探していたい 不思議な気持ちで 歩いていたい なんだか胸が騒ぐ ロマンチック 窓の向こうは雨の音 傘をさしたら なんとかなるだろう 気にしないで歩く 素敵な国まで やまずとも笑いあってる 最後の言葉じゃ 傷一つつかなくなった 僕の心はプラスチック いつかこの熱で溶けて こぼれる雫になってく 「さよなら」 いつか寝台の列車 冷たい夜を越して このままどこか 知らない町へ オーロラを見にゆこうぜ 素敵な言葉を探していたい 不思議な気持ちで 歩いていたい なんだか胸が騒ぐ ロマンチック 目を閉じても 窓開けても いつか感情線は絡まって 僕は躊躇して 何も言えなくて 何も見れなくて 次で乗り換えて 僕は触れたくて 手は冷たくて 次はどこへゆこうか 暖かい春を待ちながら 「さよなら」 いつか寝台の列車 冷たい夜を越して このままどこか 知らない町へ オーロラを見にゆこうぜ 素敵な言葉を探していたい 不思議な気持ちで 歩いていたい なんだか胸が騒ぐ ロマンチック