君の声が 僕の声が 響く夜はウラハラに 少しずつ黒く染まってく 各駅停車に乗っかって 時間無駄に使って ああ 疲れたな 革新的な発想も 何も浮かばないまま また 今日が終わる いつか道端に捨てた 希望とか色々、全部 拾い集めて なにか変わるのかな ここで感情論で這いつくばって 無理してる 信じられなくなって 目をつぶって 叫んでた 君の声が 僕の声が 響く夜はウラハラで 少しずつ黒く染まってく OH いつになれば夜は明ける? 最近はいつだって 浅い眠りの中 夢なんかみない 何故か思い出すのは 10年前の春だ ああ 切ないな ないものねだりして 欲しい物色々、いっぱい 数えてみても なにも埋まらなかった ここで感情論で這いつくばって 埋もれて 信じられなくなって 見失って 紛れても 君の声が 僕の声が 響く夜はウラハラで 優しく包みこんでくれる OH もうすぐ遠くの街は ここで感情論で這いつくばって 無理してる 僕が消えてしまって 誰か知って 悲しむかな? 君の声が 君の想いが 僕がここにいる意味を 僕が生きる理由を ここで感情論で這いつくばって 埋もれて 今は根性なしの意気地なしと 呼ばれても 君の声が 僕の声が 響く夜の街がほら 少しずつ光で満ちていく OH もうすぐ夜は明けるはずだ 叶わなくて 追いつかれても 君の声が 僕の想いが どこまでも響くよ ウラハラな夜に