水色の風が吹いたら

歌詞

叶わない だけど構わない 振り向かない でも止められない 水色の風が吹いたら 僕らの夏が始まる 夕焼け空が どこまでも続いていくような そんないつもの終わりに 君は何をしているんだろう 漂う雲に この気持ちをすべて乗っけて 君に届けられたのなら どんなに楽なんだろう 風に揺れた 嗚呼 長い髪に魅せられて もっと知りたくなっていくんだ 君を全部 僕に全部 なんて言ったら驚くかな 叶わない だけど構わない 振り向かない それも無理もない 伝えたい でも伝わらない 想いはきっと Oh 叶わない だけど構わない 振り向かない でも止められない 水色の風に吹かれて 僕らの夏が 君との距離が どこまでも続いているような そんな 臆病な僕に 誰か勇気を下さい 君がくれた 嗚呼 淡い色の感情に 名前つけて呼んでみるんだ それは全部 君が全部 僕にとっての宝物で 叶わない だけど構わない 振り向かない でも負けられない 伝えたい 伝え切れない 想いはきっと Oh 叶わないだけど仕方ない 振り向いた 君に見惚れて その先を見たくなるから 僕らの夏が過ぎてく 川辺の公園 一人きりで 空見上げているよ 隣にいる君を 思い浮かべながら 叶わない きっと敵わない 僕じゃない そんな気もしてる でも伝えたい この気持ちだけ 思い出になってしまう前に 叶わない だけど構わない 「幸せになってくれればいい」 強がってみたりもしたけれど 本当は君と 水色の風に吹かれて 僕らの夏が色づいてく 僕が君に恋をした 僕らの夏は終わらない