夜の井の頭通りを歩く 街頭が映した一人の影 今日も君の期待通りに生きた 相当にわたしはわたしを演じてた 明日いつも通りの朝が 回って隠して見えないフリ 君のグラスの氷が溶けた 感情も想いも消えてしまえばいい 半信半疑で君を信じて 重なり合ったら全て解決 干からびていく生活 安心安全どこにいったの 纏わりついた言葉は証明 クラクラ揺れて 吐き出した 何も知らない君は黙ってて 決めつけないで わたしの好きにさせて 少しだけここに残ってる こっちを見ないでよ あっち向いて恋 なんでこうなっちゃったんだろう わたしが悪くて君が正義なの? もう言い訳なんていらない 理不尽飲んで酔ったフリをしたの こうなることは分かっていたの 心の準備は出来てたんだ 今更戻りたくもない ゴミ箱に捨てた君と毎日 積み重ねてはみ出した情景 グラグラ揺れて 溢れ出した 何も知らない君は笑ってた かっこつけないで わたし好きじゃないの 少ししか思い出せない そっちのせいだから あっち向いてこい 伝えたらどんな顔するかな 悲しまないで君が悪いから 当然の報いなんだから 心変わりなんてしないから もう大丈夫決めたんだから ユラユラ揺れないように 何も知らない君は黙ってた 本当はもうとっくに 好きじゃないの? ひどい気まぐれはやめてよ 振り回さないでよ あっち向いて 君と 何も言わないでもう離れましょ 締め付けないで楽になりたいのよ 少しだけまだ残ってる そっちのせいだから あっち向いて恋 本当の気持ちは 知らないくせに