何かいいことあったの 外は片時雨 肩の雫に笑顔 昨日が嘘みたい 何となく変なジョークを考えていた 揺れる瞳 2秒だけ見たいんだ 乗るか反るか やけに楽しげに君は コーヒーカップを 口に運ぶ One day 星のない夜にたった一人で 悩んで降らせた雨音だって 今は聞こえない 触れない 読めない 不甲斐ないまま過ぎる夜 それは僕のせいか カフェオレのせい そんなはずもない 君が見つめる四角のチカチカ 気楽なメロディ Sunday 夜はもうどっかに去って 白んで 知らんて顔してそんなのないぜ であくびをひとつ とっくに乾いた紙おしぼりを 君は左手でもてあそぶ ポートレートされる1秒1秒 それだけで良いと強がった カフェオレみたく混ざり合わずとも 僕らうまくいかないもんかなあ 残りのひとくち 君は飲み干し 空っぽになったカップのように僕は 今も どうせ最後が笑顔ならってどうして もう全て 結局は君のペースで飲み込まれ まるで君のよう 気づけば朝日は差して Fine day そんな予感がするんです 君といれるなら