所詮君の言う正義など 君の中にしかないと言う 君はさ それでも隣の誰かに差し出す手が あたたかくあるように願ってしまう 優しさをなくして 恥を隠して 生きてはいたくないような それでもいいような どうか蹂躙してくれよ どうか懐柔してくれよ 迷わず歩いていけるように みんな同じように作ってくれよ 君との間の越えられない壁はもう 崩れてしまっている 戻れない 自由の先は嵐の中だなんてさ 知りたくなかったな 教えてよ 誰のことも傷つけない それが不可能だと言うのなら 誰のことを傷つけても 構わない心をくれよ