君の吐き出す煙にのまれても わたしちゃんと隣にいられる 伸び過ぎた爪が君を 傷つけないように きちんと揃えておくね 僕ら今が一番大事 明日以降のことは知らないふりで 夜を游いだ 朝にも誰にも見つからない まだ布団に隠れて 昨日の続きをしてる どんなに抱きしめあったって ひとつにはなれないけど ふたつのままでいられる それがどんなに幸せだと 君に伝えられるかな ワンルーム漂う空気に このままずっと捕まっていたいな ワンルーム翻る夜を いつかは出ていくことになっても 世界でいちばん大事な物語が 今ここではじまるんだよ 世界が元気になった頃 僕らが優しくなれた頃 堂々と夜の街一緒に歩こうね 手を繋いで朝が来るまで