Track by山田稔明
Tide is high いつも僕が見てたことが なんにも思い出せず 声も出せず 最後に取り残された子猫の額より せまい場所で僕は 読みかけの本をひろげて潮が引くの を待ってるんだ あなたの声が聞こえない小さな島で ひとり Tide is high 鳥の群れがはるか遠く 消えるまで時計の針はかすかに ふるえて白い波が僕の足を 濡らしても気にもとめず僕は 真っ白な地図をひろげて潮が引くの を待ってるんだ あなたの声が聞こえない小さな島で ひとり Tide is high