目を瞑って 涙を零して 頬に触れて きみが伝わってく 今ここが いつどこかなんて 忘れて きみが溢れてく 雨に歪んで滲む街灯 ビルの谷間の小さな公園 誰も奪う余地はないんだ 二人の間には何も もう何も 踊り明かそう 訪れる明日へ まだ知らないきみに出会うために 朝が来れば 戻れない昨日に 二度と会えないきみを忘れないために 目を見つめて 耳を塞いで 口づけて きみを閉じ込めたい 胸に押し寄せてくる痛み ずっと前から知ってた瞬間 どんな物質も価値はないんだ 二人の間には何も もう何も 踊り明かそう 訪れる明日へ まだ知らないきみに出会うために 朝が来れば 戻れない昨日に 二度と会えないきみを忘れないために