何百何千の音の数 重なり歪み混ざり合って 頭の中で干渉して 選び抜いた声だけを聞く 孤独はいつも味方だった 傷つけるよりはマシだった 信じ合い騙し合い 本当のキミは何処にいるの? すべての色に 光が宿り始め 街は鮮やかに 影を取り戻すんだ そこに立つ僕は 誰の目に映るでもなく 自分の姿でいたい 何秒何回の瞬き 清い心 汚い感情 愛し合い憎み合い 本当の答えは誰も知らない すべての窓に 光が届きますように 街は緩やかに 目覚め動き出すんだ そこに立つ僕は 誰かの受け売りではなく 自分の言葉で歌いたい もうその名前で僕を呼ぶのは君だけ 生まれ変わることなどできないけど すべての色に 光が宿り始め 街は鮮やかに 影を取り戻すんだ そこに立つ僕は 誰の目に映るでもなく 自分の姿でいたい 原色でいたい