どうやって君のこと忘れようか 毎日が飴色に波紋(ひび)く思想です 昨夜みたソーダ水溺れる鮫 平らげた君と沈む夢の底 もういいかい? もういいよ シャボン玉が映す 最低で最悪だ だけど幸せでしょ? 消えない日々の匂いと記憶で どうかしていたんだ 憐憫(れんびん)なる日々の甘い欲望が 頬をなでる前に 僕ら目醒めるから どうやって悲しい気持ちになろう 愛してた 確かに愛してたのに 消えないはずの匂いと記憶に まるで色はなくて 知らないふりで白いシャツを着て 夢だと気づいたら 僕ら笑えるかな 消えない足りない触れて壊したい 君は泡になって 醒めない夢を2人で見たくて 林檎の樹の下で 消えないはずの匂いと記憶に まるで色はなくて 憐憫(れんびん)なる日々の甘い溜息で 夢から醒めるまで 君から醒めるまで