雨はあがったけど キミのからだは まだ熱を取り戻せない 捜し歩いたけど 冷えきってしまったね つかのまで夢の国へ あこがれと現実の狭間だけでしか たぶん 掴みきれないものだと ボクは思いしらされる そうさ キミのほほえみに ボクの答えがある 目覚めたことに 気づかない世界さ 温まった後 今も 寝顔は 翳りを滲ませたまま 自分のことさえも許せないからと だけど ボクの気持ちは 道化師に ならないはずなんだほんとうは そうさ キミのほほえみに ボクの答えがある 目覚めたことに 気づかない世界さ めぐる季節に逆らえない さみしい心も 包まれたら 知らない明日へ パレードしたいはずだから 形の有る物だけ信じて なぜか 観覧車の上 そうさ キミのほほえみに ボクの答えがある 目覚めたことに 気づかない世界さ ボクはキミのシアワセに 充ち足りていく 何気ない日常 凡てのカギなんだ めぐる季節に逆らえない さみしい心も 包まれたら きょうの眩しさに 動き出すはずだから