混沌とした魂の叫びを 聞け俺の言葉を 描いていたストーリーは 期待はずれの愚作となり 抱いていた自尊心はボロボロと砕け 落ちる 期待していたんだ少しでも僕は 誰かの為に何かの為に 背負う必要のない全ての絶望と 苦しみを背負って 生きているんだとここまで生きて 来たんだと これまでの苦労がこれまでの傷跡が 僕を葬る唯一の手向けなんだ この言葉が導いてきた思いを乗せて 消え去っていく こんな所で朽ちて行くのか 追いかけていた希望の光さえ黒く 染まった 君だけは信じていたのに 善人の仮面を被った悪魔共が Cry out 天に見放され狂わす 暴動 衝動で口が走る雑言 理解されぬことに慣れてしまう 溢れて零れ落ちた日々の苦悩 Cry out どうしても分かって 欲しい庇ってほしい全てを受け 入れて 望んだ世界 望んだ結末に僕が導くんだ 誰かの力なんて必要ない 誰かの言葉なんて要らない 生きて生きて生きた先にあるのが 僕が欲しい未来だ あの言葉が永遠に回り巡り僕の形を 変える 忘れ方を忘れたようだ 崩れかけた思いはもう二度と 戻りはしない もう誰も探さないで 脆く消えた存在証明 ねぇ、僕の声をちゃんと聞いてよ なぁ、俺の声をちゃんと聞けよ 行かないで 行かないで これ以上苦しみたくはない 消えないで 消えないで こうして僕はまた罪を犯す たった一人の力では無力で誰も僕を 必要としてはいない 僕が今生きていられるのはこの殻に 守られているから