最後に 歌を歌うよ 大切な君の歌を 悲しむことは もうやめて 真っすぐに 見つめあおう 会えない時間は あんなに長いのに 今日という一日は いつもより 足早で 離れたあとの 隙間は 思い出で埋まるのかな そうすることで 僕らは 辛くても笑いあえた 泣き出した空を 見上げて 祈るより どうしようもないときは この場所で また会おう 何も知らない 君と僕が 巡り会えて こうして 同じ夢を見る きっと 普通の奇跡 抱え込んで 真っ暗な 夜 助けてくれたのは 何も言わず 待ち続けてた いつもの笑顔 大丈夫だよと ゆっくりねと 泣いてくれた あの日の 君を 忘れない ずっと ずっと 忘れない 何も知らない 君と僕が 巡り会えて こうして 同じ夢を見る きっと 普通の奇跡 それは 普通の奇跡