ただ白い部屋にて 押し付けられた おやすみを 受け入れられずに うずくまって茫然 一万二千三百四十五回目の 起動音も 虚しく真っ黒さ 立ち尽くした少年 朝焼けまで 目が覚めるまで まだ白い部屋にて 閉じ込められた 許してと 受け入れられずに 始まるんだ冒険 一番 お気に 入りの 飴をかじって 無表情に 愛しいあの頃と 旅に出るかい少年 朝焼けまで 目が覚めるまで 夢の中へ 朝焼けまで 君が笑うまで 夢の中では 朝焼けまで 君が笑うまで 忘れないこの旅路が あどけない僕らの罪が 何を奪って隠して 逃れてる道なのかを 一万二千三百四十五枚の 愛しいあの頃に もう一度戻るために もう一度言うおやすみ 君が笑うまで