形のない 空気と僕と君と部屋 風が吹けば バラバラに なってしまうような 不安定な安定 二人いると あまりに 儚さ感じて 一緒に作った ハートの傷にふれあう いたわりあって なにもない この部屋で 二人でいるのが 切なくて 揺れるなら もうすこし一緒にいよう 去り行く日まで 笑って 愛だけ のこしてみたい 100年後 形を変え 伝わる光 そう信じている いつのまにか 抱えてしまった孤独に 知らずと埋まったスペースを 解き放つような過去からの光 今、僕らが 星をなくしたら 未来の君は 夜空は黒いと知る 僕らが残す姿は 100年後 どんなふうに 100年後 どんな人が どう感じる 何を想像するんだろう 200年が経ち もっと経って 僕たちが奇跡的に 残した愛のピースは バラバラ バラバラになっているだろう 君がつないだ星を見たい