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昨夜の雨のせいで 世界がどこか違う 木々から射し込む光とか 踏みしめる土の匂いとか 美しいものは 限りなくあった ただ目を閉じた 殻に入って 傷つくことから 逃げるのをやめ 一歩進む。 傷は美しい 仰いだ、快晴の彼方が行き先 死ぬのは わかってる 意味のない世界を作るのをやめて 何も無いと 笑わないでいよう かがり火がいつしか 消えていたように みんな消える。 なんて喜劇 僕には朝があった 昨夜の雨のせいで