霧雨の夕暮れ

歌詞

霧雨の夕暮れは 闇を支配するネオンサイン 君を探すヘッドライトも アスファルトに溶けてく 後姿を追いかけている うちに気付かされたよ 君が愛した本当の俺は 伸ばした指先にいたことを いつからか逃げていた 君の優しさに託けて 自分だけが持てるはずの 夢の価値まで投げ捨てて もうこれ以上 限られた時 無駄には過ごせないのと 君の心の言葉の糸も 結んであげられず つっぱる事が男らしいと ずっと思い込んでいた やっと気付いた 本当の強さはやさしさ あ～ 戻ること許さぬ時ならば 君にだけは誓う そうさ 俺は生まれ変わる 今はただ暗闇を 探りして歩き出すこと やがて映る 目を凝らして 心の瞳で観てたものを 移りゆく オレンジが ネオンサインから朝の光に この街も生まれ変わる 自然が与えた愛の力で 太陽の温もりが 凍りつていた俺の心を 少しずつ溶かしてゆく 君との出会いの時のように あ～ そうさ 俺は生まれ変わる 今はただ暗闇を 探りして歩き出すこと やがて映る 目を凝らして 心の瞳で観てたものを 移りゆく オレンジが ネオンサインから朝の光に この街も生まれ変わる 自然が与えた愛の力で