ひと粒の 悲しみさえも いつか 解(ほど)ける朝が来るまで 何度でも そう何度でも 君と時を重ねよう Wow wow wow... ねぇ あの時から 「また明日」と手を振り合う 小さな サヨナラにも 胸が少し 痛みを感じてる そっと目を閉じて 祈る夜も たわいもない話も 雨の音も 触れた風も 当たり前じゃなくて 色を奪い去った 道に立ち尽くして うまく日常さえ 過ごせずに 荒れた 地図の上に 浮かぶ願いは まだ 雑な世界を描いてゆくけど 絶え間なく 時計の針は 今を 過去へ沈めてゆくけど この想い 薄れないように 君と歩き続けよう たった 一言で“時間”と呼ぶ 姿形ないものは この大地に 築く 夢の繰り返しなんだろう 辿り着きたくって 腕を伸ばす程に 雲が ヒカリの輪を 隠しても 心 閉ざさないで 此処に 夜明けが まだ 少し 足りないだけだと 果てしない 闇の向こうに 君の笑顔が生まれるのなら 今はほら 記憶を包む 微笑みから始めよう ひと粒の 悲しみさえも いつか 解(ほど)ける朝が来るまで 何度でも そう何度でも 君と時を重ねよう 絶え間なく 時計の針は 今を 過去へ沈めてゆくけど この想い 薄れないように 君と歩き続けよう Wow wow wow... 君と時を重ねよう 君と歩き続けよう 遠く先の未来まで...