マイナスの冷気の立ち込む頃だった つめたく重苦しい箱の中で 生き抜くことに必死で 午前零時の針が回っても それぞれがそれぞれの行き先へ 向かい 午前七時のBellが響くまで 短い眠りに落ちている つぎはぎのレースの 布団にくるまって つめたく折り重なる時間の中で 振り向くこともなくて 午前零時の星が笑ってる 夢なのか 束の間の幻に抱かれ 午前七時の旗が靡く前に 短い祈り消えないでいてー 午前零時の針が回っても それぞれが それぞれの行き先へ向かい 午前七時のBellが響くまで 短い眠りに落ちている 祈りー