3月終わりの風は どうして空っぽな感じにさせる もう一度会えるかどうか そしてわからないままに別れて 片想いのまま行くことを 予感してたんだ わたし きみとかわした言葉が胸に やさしいナイフのように傷痕を 残して ね、季節外れの雪が お家に帰って降り始めてくる しんとした部屋の片隅 そしてわからないままに泣いてた 色褪せてるあのイマージュは 知らん顔だけを残し きみの顔も忘れてしまうね やさしいナイフを振って刻み切り 刻んで 刻み切り刻んで 刻んで…編んで 刻んで…編んで 刻み切り刻んで 傷痕を残して 色褪せてるあのイマージュは 知らん顔だけを残し きみの顔も忘れてしまうね やさしいナイフを振って刻み切り 刻んで