妖しく踊る純白の列 香るミルラ 縋り唄う人々の濁った眼 この声に 耳を貸せ 全て失くしたあの日 幼い私は手を放してしまったの 足がすくんだままで時が 経ったけれど もう恐れるのはやめた 逃げ続けて 逃げ続けて 奪われたものばかりかなしいのさ 穴だらけのこの心を 埋める砂を 泥を 時を まだ見つけられないままここまで 来たんだ 変わらずに覚えてる 美しい日々 卑しく嗤う瞼の裏 咽ぶ夜半 幾度越えた眼は語る 報いるだけと The dawn of vengeance! 殺気立った目の少年 胡乱な商人も 憎しみで分かり合える 悪趣味な黄金宮 フランキンセンス 怨恨執心最高級 まだ見ぬ果てに ありふれては 埋もれてく 流行り歌が聞こえる どこにもない優しい過去撫でる調べ この痛みも この想いも 何よりただ気高く無二の私 その証残すから 取り返せよ 取り返せよ 奪われたものだけでできてるんだ この乾きが憎く愛しい さようならの その一言 いつまでも言えないまま たどり着いたんだ 笑い合えるよね あの日々のように 明けゆく世界 沈みゆく街の上に独り 砂の底 褪せた色から描く物語
