きらめいてまわる日々が絡まりだす 雨の日はベッドも浮いてしまうから くぐもった部屋はきらい 暗闇に落ち着かせないで 気取って運命語るだけじゃ 物足りないけど悔しいけど いつもはぐらかされてばかりよ 何よりぼやけて輝く 窓ガラスの宝石に憧れるの 私ほんとは 物分かりのいい天使じゃないから 今すぐ来て欲しいし あ~あ 困らせたいのに 独りよがりで過ごして あなたのね 贅沢な嘘なら食べてしまったの うなだれて時間をまばたきではかる おきざりの色がキレイ かじかんだ薬指ですくいあげた あなたの苦手な味 縋りつくのなら いらない私は落ちてくマーマレード 隠して全てが麻痺して 透明な甘さに戻れない 可哀想だね 吐息の最後に誰が待ってるの 心が枯れるから聞かない おじけづいた手が 耳をふさぐ今日もまた あなたのね にべも無い余熱に溺れているのよ 雨の日はベッドも浮いてしまう 無理矢理2人を繋いでいたから 締めつけられるのよ 途切れた会話に私また傷ついてる もうこんなつまらない夢など 食べてしまうのよ 今やっとデタラメな 糸はほどけてしまった