いろいろ飲み込みすぎて 人間とは思えぬ姿に 見てはいられぬ姿に なるはずだった ところがどうだ もう大人だと そんな風に見られては いつになっても気付いてもらえない 限界さえも分からない 僕らの愛は どんな形をしているか 僕らの愛は 何色で 僕らの愛は どれくらいの重さなのかって 中途半端に知ってしまったんだ 涙を流して 「ごめん」と言う人を横目に 謝るならやらなければいいのに と思ってすぐにこっちに置き換えて 「分からないからね」とか言って 賛成に修正するんだ 線引きさえも分からない 君の優しさが どんな形をしているか 君の優しさが 何色で 君の優しさが どれくらいの温度なのかって 中途半端に知ってしまったんだ 知らなければ良かったと 思うことはそりゃ簡単で それでもここに映るモノしか 信じられなくて 分からないことだけではない 今はなんとなく生きづらい気がした 限界はまだ知らなくていい 僕らの愛は どんな形をしているか 僕らの愛は 何色で 僕らの愛は どれくらいの重さなのかって 中途半端に知ってしまったんだ 僕らの愛とか まだ語れない