(tu tu ke fa o i ni so si ku tu tu lu) (tu tu fa fa o e o li te fo ci) 暗がりの片隅 取り残された歌 森の中に見つけ 小さな手を握った やがて全てを 時が砂に変える その悲しみを知り まだ立てるなら 僕が 君と ここで出会う そこに意味はないのだろう だけど二人歩き出そう いつか消える世界 そこに記す足跡 忘れられた記憶 埋もれた瓦礫を 踏みしめて進もう いつか倒れる時まで ひとりきり 泣いていた旋律 寄りそえばほら響いて ふたりなら ほんの少しだけ 強くなれる気がしたんだ 僕が 君と ここで出会う そこに意味はないのだろう 僕が 君が ここにいたと 刻んだ傷もゼロになる 僕が 君と ここで出会う そこに意味はないとしても 僕は 君と 生きてゆこう いつか消える世界 そこに記す足跡