あたしバンドマン

歌詞

ロックスター夢見てた ロックスター夢見てた 何年も 何年も 何年も時がたって 何にも成れていない 結婚したらいいじゃない 子供を産んだらいいじゃない 女はそう 女はそう 女はそう逃げれるじゃない 売れなくたって そう言われながら 恋を歌に変えた 花束抱えたまま ベッドに沈む あと一人くらい 救えるはずなんだ 救えるはずなんだ あの日あの時音楽で あたしが救われた あたしが救われたように ロックスター夢見てた ロックスター夢見てた ヤクやって 酒飲んで それだって彼はずっと ロックスターだろう 可愛かったらよかったね 美人だったらよかったね 残念ね 残念ね 残念ね売れるには あなた老けすぎたわ そう言われながら わたしは強くなる 多少の絶望にも 鼻歌まじり あと一人くらい 救えるはずなんだ 救えるはずなんだ あの日あの時音楽で あたしが救われた あたしが救われたように 結婚もしなかった 子供も産まなかった 死ぬ時は孤独さ でも覚悟がありました 歌は手紙みたい 歌は剣みたい 歌は翼みたい そして自分へのエールみたいだ あと一人くらい 救えるはずなんだ 救えるはずなんだ あの日あの時音楽で 満ち足りた日々よ 満ち足りた日々よ あたしバンドマン