奇蹟はすぐそばにある 肩が触れる近くに キミに出逢えてよかった こんなきらめく街で もしもあの朝 寝坊して 電車に乗り遅れたら ヘミングウェイを枕にして眠る キミを見かけなかった さえないジーンズも キラリ輝いて見えたわ こんな小さな星でも 恋は数えきれない 100の偶然の中で たったひとつを抱いて もしもあの時のテレフォンナンバー メモした紙 失くしたら 二度と目覚めぬ夢になったでしょう 眠りの森のように 恋する瞳には どんなダイヤさえガラスね 奇蹟はすぐそばにある 息がかかる近くに 神様にありがとうと そっと呟いていた こんな小さな星でも 恋は数えきれない 100の偶然の中で たったひとつを抱いて 奇蹟はすぐそばにある 肩が触れる近くに キミに出逢えてよかった こんなきらめく街で