偶然じゃない 選んできた道 初めてじゃない その名を呼ぶのは 止まった時計を外さない訳は 訊かないさ 後悔はない 望んできた場所 終着点じゃない この手を離さない 狂ったチューニングを直さない訳は 言わないさ さよならだけがおしえてくれた 震える声が解いてくれた 抱きしめればすぐ 壊れてしまうほどの 儚い希みを守りたいから ぼくにはないから 不思議なことばかりで 見たいんだ その目は 何をどう映しているのか さよならだけがおしえてくれた 笑顔の裏に隠されていた 言葉にすればすぐ 溢れてしまうほどの 優しい痛みを分けてほしい さよならだけがおしえてくれた 震える声が解いてくれた 抱きしめればすぐ 壊れてしまうほどの 儚い希みを守りたいから 未来を背負いたいから