あなたが置いていった 開けたばかりの煙草の箱 もう忘れてしまいたくて だけど、なぜだか捨てられなくて ただ、なんとなく... いや、なぜだろう? 煙草に火をつけてみた 私、 煙草なんて吸ったこともなければ なんならあなたには やめてほしかったくらい 吸えない煙草に火をつけて ふわりと煙は踊るように 私のことを避けていく あなたと過ごした思い出をつれて 立ち込めるあなたの匂い だけど、あなたはいない 忘れてた思い出に火をつけて 吸えない煙草に火をつけて ふわりと煙は踊るように 私のことを避けていく あなたと過ごした思い出をつれて 立ち込めるあなたの匂い だけど、あなたはいない 忘れて行った思い出に火をつけて