先も見えずわからないまま 僕らの日々は続くんだろう 果てしない空 吹き抜ける風 見えてるようで本当は見えない未来 何もせずに立ち止まったら 僕らの旅は終わるんだろう 忘れないから 歩き出そう 見えてるようで見えない目的地へ 同じ歩幅で僕らは きっと歩いていないから 時間が早くなっても遅く感じても あなたのその歩幅で進めばいい あなたに出会えてよかった ありふれた言葉だけれど こんなふうに出会うまでは 僕らは見知らぬただの他人だった 同じ時代に生まれて 同じ場所にたどり着いていた 交わったり 遠ざかったり 僕らの時間はまた 流れてゆくのだろう 何もかもがうまくいかなくて 逃げたくなる日が来るだろう 思い出すよ君のことを 僕らを通り過ぎたあの季節を もしもこの先の未来で 迷い、途方に暮れたとしても 振り返れば 思い出せば あの日の景色の中にあなたがいる あなたと過ごした日々が たとえ色褪せたとしても 思い出すよ あの季節を 止めどなく流れつづけてゆく 時の中で あなたに出会えてよかった ありふれた言葉だけれど こんなふうに出会うまでは 僕らは見知らぬただの他人だった 同じ時代に生まれて 同じ場所にたどり着いていた 交わったり 遠ざかったり 僕らの時間はまた流れて ゆくのだろう いつまでも...