昔話をしようよ 君は忘れてしまったかな 寂しそうな姿 写し鏡のよう 私も同じだったの 追い越していく影がそっと重なって 他の誰でもない君の一部に (私のそばに) 何度も揺れ動く心模様は 「二人」なら鮮やかに色付いてく 思い出して… フタリノスタルジア 苦難越えていく度 強くなれると信じた (君と、がいいんだ) たとえどんな現在(いま)も きっと越えてみせて いつか夢見た 舞台へ連れていくよ いつからだろう 密かな憧れを抱いていたの 凛とした姿が その表情が 誰よりも眩しかったよ 時が過ぎて当たり前になったことが 特別なものだと知らなかったの (この感情を) 重なり合ってく心模様が あの日から少しずつ変わっていく ひとりにしないで フタリノスタルジア 強がっても流れた涙は 止められないよ (それでも行くんだ) 今も増えていく願い 誓い交わした日々 約束忘れたくないんだ 醒めないで私たちだけの世界 夢なら尚更醒めないでと 願って願って願い続けて 今ここに辿り着いたの フタリノスタルジア 思い返す言葉 いつも君が傍に居た (一番近くで、ずっと) この先の未来ももっと輝きたいと 強く描けば叶うよ(叶えるんだ) フタリノスタルジア (We want to know more ふたりで) フタリノスタルジア (We want to shine more 光へ)