贈り物を、そっと思い出すように 眺めてほしい、夜の空を 笑い声がとっても好きなんだ 鈴が鳴るような ぼくたちがいっしょに過ごしてきた 日々は約束とおんなじなんだ この世にたったひとつ それはきっと 見せかけじゃなく 胸が震えてしまうような 出会いだけだね さようならを言うためだけなら 星に独りでいるほうがいい だけど、 「君がいる」そう思うだけで 幾億の星たちは笑い出す 幼い頃描いた二枚の絵を ポケットに隠し持ってたんだ それはきっと ぼくのバラといっしょさ だって大切は 心でしか探せない、見えないもの 僕がいないときも、なくならないで ずっと、なくならないで こわくてしょうがないよ、 どうか、ずっと でも行かなきゃ かけがえないこと それは、ただ ああ きれいな音楽のよう 流れてく ねぇ、おわかれだよ バラが待ってるんだ ぼくは帰らなきゃいけないんだ 泣きたい気持ちにも 隠れているのかな さようなら 綺麗と、涙を思うのは だから、星を見て 僕らは笑うよ 君と出会ったこと思い出して おとなになったら なくしてしまうもの ずっと ずっと 胸に ずっと そう、ずっと 抱きしめてるよ