ぎこちなく笑うのに答えを求めて 夜を狂わせた熱は冷めないふり 紡いだ言葉で目を覆うように 君の声は僕を壊していく それでいつか 吐き出してしまえる理由を探してる 透過された心で抱き締めて その快楽で染めてよ もう もつれ合う身体で答えを求めた 青い光ストーブの灯す 火がゆれている 私の言葉が枷になりますように くだらない事ばかり考えて 触れた手から 何かを失うことが怖くて 鍵をかけた 戻れないように 言葉はまた歪な形を描いて 瞬きの最後で繋ぐ羊の群れ 日々は夜を裂いてゆっくりと壊れ 出した! 救えないなら僕はもう 放っておいてよ それでいつか 飛び込んでしまえば なんて考えてる 呼吸を止めて君はドアを叩いた はじまりを殺すみたいに それなら、 「終わらせてしまえ!」 だなんて馬鹿げてる? 透過された心だけ抱えて 残された理由すらも 忘れてしまうよ
