そんなことがたびたび起きて 悲しい出来事が 静かにやってきたんだ 気づかないうちにぼくの両手は 真夏のヒマワリを ひきちぎってしまった 最後にひとつだけ もし君に酷い言葉残せるなら あなたが思うよりも この想いは限りなく深い 覚えているよりも想いでは 果てしなくありそうで あれからのぼくがわずかでも やさしくなれたかはわからないけど こうして全てがあたりまえのように 過ぎ去っていくことに 身を任せている 都合のいいぼくらは すこしずつ色んな事忘れてく ながくながく影が ひろい道路のはしまで伸びて 季節がゆるやかに またひとつ変わりはじめた あなたが思うよりも この想いは限りなく深い 覚えているよりも想いでは 果てしなくありそうで あなたが思うよりも 覚えているよりも想いでは
