ゆらりゆらり流れるような ぬるい空気を吸いこんで 吐き出して また吸いこんで ぬけ落ちそうな青い空は 今の僕にはもう眩しすぎて 目をあけているのさえ嫌になった だけど僕はまだ こうして息をしているよ もう一度目をあけて またこの足で立ち上がる もうだめだ打ちのめされた そこが僕の始まりだった 誰もいないこの場所で 独りきりで誓いをたてた 胸の奥にゆるぎない ひとかけらの勇気手にしたら 前だけを見て歩いてゆける 僕が生きるべき戦場へ 「おまえはおれを信じるか?」と 自分自身にそう問いかけて そして僕は自分自身に答えを出した 僕はこの足で 歩いていかなければいけないんだよ どんな遠い道も 僕はこの足で歩いてゆく 笑いながら手をふって 見送ってくれた君の顔を 心のすみにしまいこんで 独りきり僕は歩き出す 胸の奥にゆるぎない ひとかけらの勇気手にしたら 前だけを見て歩いてゆける 僕が生きるべき戦場へ 僕はこの足で 歩いていかなければいけないんだよ どんな遠い道も 僕はこの足で歩いてゆく もうだめだ打ちのめされた そこが僕の始まりだった 誰もいないこの場所で 独りきりで誓いをたてた 胸の奥にゆるぎない ひとかけらの勇気手にしたら 前だけを見て歩いてゆける 僕が生きるべき戦場へ