アルバム(Demo ver.)

歌詞

理想の自分のために 戦ってきた 現実の自分相手に 抗ってきた 頑張れば自分のことが 好きになれるかな 振り返れば過去のことも 好きになれるかな ああ 例えばここだけの話 楽しかった思い出ばかり 朝が来れば別れの唄 終わりが僕らを待っている 散りゆく僕ら 頁を一枚めくって 楽しかったねって 何度だって笑い合うんだ いつかどこかで泣いたとしても 真っ直ぐな道で 立ち上がる 離れる僕ら 理想には届かないけど もがいてきたって 胸を張って笑えるんだ 辛く悲しい日々も何故だか 思っているよりは 嫌いじゃなかった 重い瞼擦って 自転車漕いだ 冷たい掌に 息を吐いていた 桜散る大通りを眺め 信じていない神様を崇め 水の階段を上がれば 何かが見える気がしてた 欠伸する日差しの下で 長くて急な坂道の日陰 いつも駆けおりて開けば 何も変わらない 日々が続いていくんだ mmm ah 青い世界で 街の流れを横目に 逃げ続けた自分に 言い逃れした 決して消えない痛みを胸に いつまでも進むしかないと 教えてくれた 未来描いた 頁の向こうで僕らは 涙が出たって笑うんだって 決めたんだよ いつかこんなに弱い自分を 「大好き」と思える日が来るように 理想の自分のために 戦ってきた そんな僕らの アルバムの1ページ