笑い話にでもしてほしい 焦がれてやまないこと 今もそこにいる君にとって どうでもいいことだね 燃る日は茹だり自販の前でバスを 待つ 街に降りてカフェで涼みにゆこう 送る日は過ぎる速度が切なくなって 気付かないふりをした 待っているんだ 夜に咲く火花が散って 君の頬を赤く照らす 戻れないから歌いたい 想っていたんだ 今ならそうだと言い切れる 時の流れに薄まらないように 描いて 笑い話にでもしてほしい いつかまた会えるから 今もそこにある記憶の音 忘れることはないよ 過ぎた日を想う心揺らして歌を書く 夏に咲いた花に恋慕うわ 今はただ終わる季節が切なくなって 忘れないで 待ってしまうよ 夜に咲く火花と君を 変わってしまっても 想ってしまうよ 待っているんだ 夜に咲く火花が散って 君の頬を赤く照らす 戻れないから歌いたい 想っていたんだ 今ならそうだと言い切れる 時の流れに薄まらないように 描いて