魔法の言葉ひとつあげるよ あなたのために 雨の音がはらはら パラソルが揺れてる 放課後の帰り道の出来事から 始まるストーリーは ふたりのものなのかな わからないけどそうだといいな いつしか降り出した雨も止んでいた 陽が射したら パラソルは置いてゆこう 魔法の言葉ひとつかけるだけ お砂糖もミルクもいらないから ビターな笑顔つくらずに済むなら それが一番素敵だね 風の音がざわざわ そよ風が吹いてる 門限間近の思い出から 気づけばお日様が月に変わってた とっておきの楽しみは明日にしよう 魔法の力ひとつ頼るだけ 神様も許してくれるのでしょう ベターな道を選ぶくらいならば ベストな道を行きたいね 海の向こう 夢に見た街がある 果てしなく離れているけど 歩いていこう すべての道がベストさ その街に続いてる 魔法の言葉ひとつかけるだけ お砂糖もミルクもいらないから ビターな笑顔つくらずに済むなら それが一番素敵だね