躊躇しないで歌う シミのついたシャツなら洗うだけ うわさ話どこ吹く風 俺は俺のまま変わっていくだけ 回答のでない物事ばかりだな はかりに乗せても自分は満たせない 想像している俺の知らない世界 めまいのする今夢だけはみたい なにも見つけられない時 マリオみたいつかみたい星 雲が白じゃなくアイボリー 空は広い飛べない鳥 歩き疲れる迷いの森 誰もいない気付きゃ迷子に 一人夜通し遊び 止めたくても止まらない時 くすんだ色を好み 結んだ紐をほどく 時計の針が遅い 淀んだ川を泳ぐ どうしたってなにしたって 戻らない時は承知の上 今日したいことを今日するだけ 昨日のそばのせたかったかき揚げ 歩き疲れた時雨 傘もなく濡れることに慣れ 家に着いたら窓を開け まだ降ってるやって空を見上げ どうしようもない気持ちあげ 下がった気分まやかすために酒 宙に浮いた思い掴めず 冷蔵庫になにもなかったアテ なにも見つけられない時 マリオみたいつかみたい星 雲が白じゃなくアイボリー 空は広い飛べない鳥 歩き疲れる迷いの森 誰もいない気付きゃ迷子に 一人夜通し遊び 止めたくても止まらない時 染まらないことにも慣れてきた反面 俺は俺自身を見失って どうしようもない時はサジを投げる 回答のない世界に向き合って