崩れ落ちて行く 静寂と瓦礫の中で 誰にも止められはしない 降る雨と涙こぼれ落ち それでも守りたいと願って その鼓動には未来と過去を紡ぐ意思 今も心で震えている 君が見つけてた希望の光が いつかはまたこの地を照らす 欠けた地の果てに 力無き者は屈されて 使い捨ての生命が散る 罪と罰を問う痛みの果て それでも守りたいと祈って その言葉には未来と過去を紡ぐ声 全て静かに芽吹き出した 君が示してた希望の光が いつかはまたこの地を照らす 傷ついたその心で君は何を望む 微かに灯る火が儚く燃え続け その目は何を見てる この生命には世界の枷を解く誓い 今も悲しみの咎背負う 握ったその手で築いた過ちを 涙と共に拭えたら 君が照らしてた希望の光は 新たな明日を導く炎 終わりじゃないから 今始まりを告げる