時が満ちたその代償 遠い空を交差してく 流れていく幾千もの想いは この指先からこぼれ落ちた 何を祈り何を探しているの? 何を望んで何を願うの? I am observing this moment 積み上げた歯車から響く時の鼓動が また静かに世界の色を変えて いくつもの情景たちが語りかけてく 岐路 還らない足跡は 遥か遠く彼方その先へ 海を越えて…(海を越えて…) 空を越えて…(空を越えて…) 時を越えて…(時を越えて…) あの場所まで… 壊れているその秒針が示す 永遠にはまだ届かなくて 何を祈り何を探しているの? 何を求めて何を誓うの? I am observing this moment 探してた可能性から導き出した答え その揺らいだ景色に明日をみてた 追憶の連鎖に触れて観測した軌跡 今動き出した時 遥か遠く彼方その先へ 何度でも廻る希望の形 微かに覚えているその誓いを 移り変わる重なり合った 色彩の風には 紡ぎ出した無数の言葉たちが いつか抱いた憧憬を映し出した窓辺 この醜くも美しい世界へ 積み上げた歯車から響く時の鼓動が また静かに世界の色を変えて 再生と破壊を繰り返し辿り着く場所 まだ誰も届かない 遥か遠く彼方その先へ