息遣いと感情が漏れだす 爪弾きの僕は シアター横、佇んでる 雑踏の奥で 呼吸を殺してる 生ぬるい空気が 肺を侵してしまいそうで 歓声とドブネズミ なんたる美しい対比 あなたと手をつないで Darlin なんて叶わぬ御伽噺 「偽物の光はいらない」 そんな強がりを零して cry 僕もそちら側に行きたいと 言えたときにカーテンが開く 賞味期限つきの愛を 味わえば それでいいじゃん あなたとここにいたい 砕かれることが決まった 恋だとしても スポットライトの下で踊ろう 虚構でも構わないよ 命を切り売ろう、 終わったら綺麗に消えよう 沈んでいく 深い海の底に 誰でもない僕は 声も出せず終わっていく どこかにある天国に思いを 馳せることすらもう 何かの罪に問われそうで 輝きが乱反射 ステージはきらびやかに光る くすんだ死体で組み上げて 栄枯盛衰 上等だよね あなたが笑ってくれていれば 嘲笑で出来た道をゆこう 僕は胸を張っているよ 足元に影が迫っていても この身体、心までを切り刻んで 歌にしようよ そして絞り出した言葉に やっと一筋の光が差す スポットライトの下で踊ろう 血を流して立っているよ あなたにキスをする、 傷も含めて愛そう 簡単なことだろう 諦めれば楽になれるよ そう 囁く声は聞こえない振り 自由に泳げよ 短い命 あなたが分かってくれていれば 満たされるよ それだけだよ ただ笑ってよ 踊る僕を 踊る僕を 賞味期限つきの愛を 味わえば それでいいじゃん あなたとここにいたい 砕かれることが決まった 恋だとしても スポットライトの下で踊ろう 虚構でも構わないよ 命を切り売ろう、 終わったら綺麗に消えよう この身体、心までを切り刻んで 歌にしようよ そして絞り出した言葉に やっと一筋の光が差す スポットライトの下で踊ろう 血を流して立っているよ あなたにキスをする、 傷も含めて愛そう