比較対象探しの日々に 心底疲れてしまったみたい 間違ったことなんてわからない がむしゃらに行く人生 すれ違う僕と人の ほころびに押しつぶされそうな時 道端に咲いていた小さな 花の色を思い出す こうして子供になれるんだ 懐かしい光に包まれた 眩しかったあの頃に ふと背中を押されるとなんだか 逆に不安になる気がしてさ 何もやらずに流され生きる 雑な生活の中で 人として何ができるかなんて すこしも考えたくないよ 透明で綺麗なその光で きっと思い出せるから こうして子供になれるんだ 難しくても連れていくよ 僕の信じる道へと こうして子供になれるんだ 恥ずかしさも捨てていくよ 眩しかったあの頃に 怖くって転んじゃって 泣いたフリがダサくても 食いしばってはにかんで 笑った顔を見せたいよ こうして子供になれるんだ 傷付いても傷付けても 僕の信じる道へと こうして子供になれるんだ 恥ずかしさも捨てていくよ 眩しかったあの頃に 恥ずかしさも捨てていくよ 眩しかったあの頃に