懐かしいあの声に 振り向けばあなたが 憧れてた 恋していた あの頃のわたし 秋の陽に照らされて 影さえも愛おしい 欲しいものは 何一つない あなただけ 募る思い 打ち明けられずに 寂しさだけ 抱えていた あぁー 空に手を伸ばして 風を感じた時 走り出すよ 髪をなびかせて もう迷う事はないわ あなたの腕の中で 2人をつつみ 動きはじめた 季節へと 過ぎていく思い出を 昨日に預けたら ふざけあった 笑いあった 子供の振りして 駅までの帰り道 2人で歩いたね 遠回りをして わざと離れたくない 茜雲が とても綺麗だね 手をつないで 泣きそうだわ あぁー 空に手を広げて 風になれた時 飛んでいくよ あなたとふたりで 希望という花を 見つけられたのだから 咲かせにいくよ あなたへの愛 いつまでも 空に手を広げて 風になれた時 飛んでいくよ あなたとふたりで 希望という花を 見つけられたのだから 咲かせにいくよ そう あなたへの愛 二人の季節 いつまでも