夕暮れ揺れる車窓から 見慣れた景色映し出す 行き交う人も街の喧騒も 静寂に包まれてく いつかは いつかは 報われると言い聞かせた でもあなたは気付いてた 微笑む笑顔で 思い出した 愛 忘れていた 愛すべき居場所がある だからどうか 笑っていて 願いを込めて 変わらない母の眼差しと 口数の減った父の背中は 捨てられない夢と幼い記憶が 思い出させる いつかは いつかは 浮かばれると信じていた でも気づけば止まったまま あなたの言葉で 酷いことも言った 傷つける言葉も吐いた 幾度となく裏切った 何度もあなたの涙を見た もういいかい まだだよ もういいかい もういいだろう もう1回 叶えたいんだよ もう1回 愛 分かっていた 愛されてたこんなにも だからどうか笑顔でいて 貰ってばかりだ 愛 忘れようのない 愛し愛された居場所なら だからどうか笑っていて 願いを込めて