廻(まわ)るよ 廻る 地球は廻る 何も無かった頃から 同じように いつも いつでも 飛び出せるように ダイスのように 転がっていたいから 泣きたくなるよな 時も 君に 会いに 行きたくなっても 強がるだけ 今は 何も 何も 解(わか)らない 世界中を 僕等の 涙で埋め尽して やりきれない こんな思いが 今日の 雨を 降らせても 新しい この朝が いつものように 始まる そんな風に そんな風に 僕は 生きたいんだ 生きていきたいんだ 一人きりでは 出来ない事も タフな笑顔の 仲間となら 乗りきれる 辿り着いたら そこがスタート ゴールを決める 余裕(よゆう)なんて 今は無い 誰かを 愛する事が 何かを 信じつづけることが なにより 今 この体を 支えてくれるんだ 世界中を 僕等の 涙で埋め尽して 疲れきった 足元から 全て 凍り尽しても いつの日にか きっと また 南風が 歌いだす そんな風に そんな風に 僕は 笑いたいんだ 笑っていたいんだ 世界中を 僕等の 涙で埋め尽して やりきれない こんな思いが 今日の 雨を 降らせても 新しい この朝が いつものように 始まる そんな風に そんな風に 僕は 生きたいんだ 生きていきたいんだ