ねむ

歌詞

ソーダと、朝焼けの物悲しさと 柔らかな光と、退屈な歯痒さと 僕が選んだ今日日と、 なんだか不安に思うのと 変な形のオブジェと、 変な形の愛とを 初めから思い通り描くとするなら、 僕は起承転結の2番目を 転ばぬ羽を望んでしまう 笑い合っていよう いつまでも抱き合っていよう これが奇跡じゃないなら 僕は寂しいから 手を取ろうとして 叶えようとしてみる 生まれて此の方、こんな世の中じゃ 心の隙間は埋まらねぇかな 明日の自分も定まらんよな 瞼はなかなかまだ開かんよな 僕ならば今、 羽ばたくための説明書から、 そうだな、いやぁ かれこれ4周目だが、 特別今日は13行目までをお届け まずはハッピーでラッキーで ドリーミーでクリーピーで スリーピーで時にスラッピーな デイズを驚くほど、 何遍も繰り返す事 飛びたきゃまずお山を登る事 頂に近づく度に、気付かぬうちに ほらなんだか高鳴る鼓動 これが羽ばたく前の兆しだろう んなことより調子どう? good!! 笑い合っていよう いつまでも抱き合っていよう これが奇跡じゃないなら 僕は寂しいから 手を取ろうとして 叶えようとして 笑い合っていよう いつも慰め合っていよう その隅っこに住む黒いのに 手を振ろうとして 抱きしめようとして 今泣こうとして 誤魔化そうとしてみる いつかの痛みが、 癒えないというなら 選んだ全てが、間違いというなら 僕がその傷を塞いであげるから いつかの希望で居てあげるから そう、いつかの光は幻じゃないから 選んだ全てを奇跡と呼ぼう