どうかこの時を、たったの数秒を 出来るなら 永遠に変えてくれないかい 無理なら今、 また1から作り直すから 新しい銀河で 一緒に暮らさないかい 笑えるだろ、可笑しいだろう それだけでいい、 それだからいいんだ 現実の波は高いから すぐ飲み込まれてしまうから まだ気づかれないように 僕ら逆らうように 愛が伝う表情に 傷がつかないように 僕が拭うから、笑ってあげるから その声と、その鼓動を、 未だに僕は探しているんだよ 変わらないで、もう泣かないで 涙流すなら、 離れないでここに居て 君が死ぬとしたら、 あの星に願い事を 1分1秒も違わず 僕の事も終わらせてちょうだい また初めからはめんどいから 出来るなら恒星やら、 その辺でお願いできるかな 昔々あるところの、 君と僕とで描いた道 言わば物語、なら ここで終わりかな 結局傷だらけの愛も、 ひとつも溢さず持っていよう 君が居なくても そうだ、昔の話をしよう これから先の約束はしないよ どんな法律も、どんな願いも 時は戻せないらしい 笑い声も、あどけなさも、 未だに僕は忘れていないけど 思い出したよ、変わらないもの 君がいないこと 昔の話ってことを