果てしない物語を閉じたとき 誰にも話したくない 気がしてた 靴の間に忍ばせたイエローを 小石みたいに散りばめ 突き進み 揺れたスウェットに そのとき生まれた 波形のような しわをすり抜けて 一回消して 浮いた残像が get up! こっちを見てる 円盤くわえ 長すぎだった 海まで転がして くれたのは誰? おしまいを告げるドアを閉じたとき 誰とも話したくない 気がしてた 椅子の間にこぼしたお菓子を 拾うだけでもう終わるはずだった それた軌道に 差し伸べてくれた その腕につかまり 覚えてく 歩道橋のとこ そのまま曲がって get out! お先にどうぞ 言いたいことと まだ言えないことが ぐるぐるして 辿り着かない 一回消して 浮いた残像が get up! こっちを見てる 円盤くわえ 長すぎだった 海まで転がして くれたのは誰?