しばらくそのペンを置いて 遠くの見えるところへ もしかしたら潜り込んで ブルー を泳いでいける 君がくれようとした その広さは幼さを 焦がさないように見ててくれた 君はいるにおいもしてくるよ 見えない腕で抱きしめ合おう 憧れて裸になろう いつか君が遊びに来たら ためらわずに連れてく 香りのないやり取りにしたって 知らない好きになる 美しく生きるにはどんな願いが ひとすじになれないでいて 愛はいる砂のように火のように こぼれて掴めない感じてしまおう くたびれてまた蜃気楼 たくましい賢さを 大切にしてみようよ 愛といるこんなに近くに浮かんでる 遠くに行かずに静かにしてる 君はいるにおいもしてくるよ 見えない腕で抱きしめ合おう 憧れてまた蜃気楼 しばらくそのペンを置いて 遠くが見えるところへ